目指せ800点! TOEIC攻略3ヶ月間のスケジュール
●1日目
3ヶ月の勉強期間でTOEIC800点を取らねばならないと決めたものの、TOEICは受けた事が無いし、英語の参考書は大量に売られていて、どれを買って勉強すればいいのか迷いました。
まずは自分の実力を知らねば!
…という事で、公式問題集を購入。
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1セット目の問題を本番と同様に、リスニングとリーディングぶっ続けで解きました。
リーディングを解き終えた時間は、なんと1時間以上オーバー。2時間20分もかかってしまいました。
当然、リスニング・リーディング共に800点には遠く及ばない正答率。
問題文に出てくる単語すら分かりません。
こんな状態で3ヶ月後に800点取れるのか…。
遠い目になりながらもこれから3ヶ月間の勉強計画を立てました。
(答え合わせはしても解説はこの段階ではまだ読みません。
その理由はTOEIC公式&非公式模試を最大限に有効活用する方法で解説しています。)
●はじめの1週間
私は中学英語すらままならない自覚があったので、まずは基礎を固めようと思いました。
「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」を購入しました。
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この参考書の利点は、英語の仕組みを理解する基礎が簡潔に詰まっている事です。
この本のしょっぱなに出てくるSVOという概念。
これを私は中学で習った覚えがありませんでした。SVOの代わりに何か別の説明で習ったのだと思いますが…。
TOEICでは英語の構造を瞬時に理解する事が全パートにわたりとても重要ですので、勉強開始段階でSVOの基礎をこの本で叩き込めた事は非常に役立ちました。
それにこの本では次の課に進むごとに前の課の復習も出来る様になっていて、記憶が定着しやすい工夫がされています。
中学レベルの復習にどれくらい時間をかけるべきか
基礎をじっくりやって徐々にペースを上げていくか、簡単な所はペースを上げて難しく感じた所からじっくりやるか、人によって向き不向きがあると思います。
私は何でも物事のはじめは進みやすく、中級あたりで難しく感じるタイプです。
おそらく語彙を一気に増やさなければならない所で時間がかかりそうだと予想がつきました。
なので「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」は理解出来る最短ペースで進める事にし、丁度1週間で終了しました。