目指せ800点! TOEIC攻略3ヶ月間のスケジュール
●2週間目〜1ヶ月
公式模試を解いてみて、問題文の単語すら分からなかった超初心者の私。
語彙を増やさなければ何も始まらない!
「Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル」を終了した後は、単語をひたすら覚える事に決めました。
多くの参考書がある中で、TOEICで800点を取る為に効率の良い単語帳はどれか!?
ネットで調べた結果、次の参考書を購入する事に。
「DUO 3.0」
amazonでDUO 3.0を見る
楽天でDUO 3.0を見る
「DUO 3.0 / CD復習用」
amazonでDUO 3.0 / CD復習用を見る
楽天でDUO 3.0 / CD復習用を見る
DUOは現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させた単語帳です。
単語は単体よりも文章で使われているのを読む方がイメージが掴みやすく、応用能力もつきます。
DUOの特徴
・少ない文章で出来るだけ沢山の単語を覚えられる効率の良さ
・愛用者の多い定番の単語集で、例文のキャラやストーリーが面白い
・TOEIC780点相当までカバーしており、これでほぼ800点という目標に近づける
・少ない文章で出来るだけ沢山の単語を覚えられる効率の良さ
・愛用者の多い定番の単語集で、例文のキャラやストーリーが面白い
・TOEIC780点相当までカバーしており、これでほぼ800点という目標に近づける
購入してみて、単調な単語の暗記も結構楽しく出来ましたし、熟語とセットで覚えられるのも良かったです。
DUOは中級者用の単語帳なので、簡単すぎる英単語の訳は載っていません。
私ははじめ、DUOで訳の載っていない単語の意味すら分からなくて、辞書を引きながらDUOを見る、という初心者っぷりを発揮してしまいました。
でも初心者用の簡単な単語集から何冊も買い替えるより、いきなりTOEIC目標点に近い単語集を買って何度も反復する方が訓練になるしお財布にも優しいので、DUOから始めて正解でした。
「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」
amazonでTOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズを見る
楽天でTOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズを見る
TOEIC満点講師による、実際にTOEICに出た単語を記録してまとめた単語集。
TOEICを受験する人はほぼ持っているらしい、頻出単語ばかり載っているTOEICに特化した単語帳という事で購入しました。
金フレの特徴
600点、730点レベル、860点、990点レベルの全1000単語のほかに、
・パート1重要語100
・部署・職業名
・前置詞・接続詞・接続副詞
・多義語88
・定型表現120
…と語彙を強化出来る大ボリュームの内容
600点、730点レベル、860点、990点レベルの全1000単語のほかに、
・パート1重要語100
・部署・職業名
・前置詞・接続詞・接続副詞
・多義語88
・定型表現120
…と語彙を強化出来る大ボリュームの内容
金フレの「パート1重要語100」はリスニングのパート1にそっくりなので、同時にリスニング対策まで出来てしまいます。
DUOは基本〜中級の誤彙力強化には最適ですが、TOEICで扱われないジャンルの単語もあります。
ですが金フレに載っている単語は完全にTOEIC用で、ほぼこのまま本番に出ます。
英語の試験に慣れていたり基礎的な誤彙力がある場合は金フレだけでいいかもしれません。
私の様な英語初心者にはDUOの文章と音源で英語に自分を慣らしつつ、金フレでTOEIC用の語彙を増やしていくのが丁度良かったです。
「1駅1題 新TOEIC TEST文法特急」
amazonで1駅1題 新TOEIC TEST文法特急を見る
楽天で1駅1題 新TOEIC TEST文法特急を見る
TOEIC満点講師による、TOEICでおさえるべき文法をまとめた文法問題集。
TOEICは読解だけでなく文法問題の割合が多く、後半の読解に時間を割く為にはリーディングのはじめの文法問題は高速で解かねばなりません。
そこでTOEIC文法に特化した参考書の中でも定番のこの本を購入しました。
文法特急の特徴
・基礎から応用までの幅広いTOEIC文法をカバー
・素早く英文を読む方法や間違えやすいポイントを丁寧に解説
・文法問題によく出る単語も一緒に覚えると誤彙力も強化出来る
・基礎から応用までの幅広いTOEIC文法をカバー
・素早く英文を読む方法や間違えやすいポイントを丁寧に解説
・文法問題によく出る単語も一緒に覚えると誤彙力も強化出来る
勉強1週間目の中学英語文法でSVOの概念にやっと気付いた私ですので、この本の内容ははじめは難しく感じましたが、解いていくと英文の構造やTOEICで問われるポイントが明確に理解出来る様になっていくのを実感出来ました。
何周か読み通していくうちに、完全に理解しながら解けるくらい文法が身に付きました。
勉強初期〜模試を解く前までにTOEICに必要な単語と文法をできるだけ覚えるのが大事
TOEICの勉強を始めて2週間目〜1ヶ月の間は、この3冊を毎日しました。
DUOは1日4セクションずつ、金フレは1日100語、文法特急は1日1章ずつ取り組んだので、この約3週間で何周もした事になります。
3ヶ月間でTOEIC800点を目指す場合、最後の1ヶ月で模試に集中するには、勉強初期から2ヶ月目終了までに単語と文法をできるだけ覚える事が大事です。
1ヶ月目の終わりにどれだけ英語が身に付いたかチェックしました。
まずはMr. Evineの中学英文法を修了するドリルの巻末のレベルチェックテスト。
次に公式模試青の1セット目。
どちらも解くのは2回目となります。
文法は伸び、全体的に点数は上がりましたが800点にはまだまだで、相変わらずリーディングは大幅時間オーバーです。
TOEICで得点するには慣れが重要とよく言われます。
2ヶ月目からはDUO・金フレ・文法特急を復習しつつ、TOEIC形式に慣れる練習を始めました。
全パートを通してTOEIC形式の問題に時間を気にしながら取り組む練習です。